てりーのtechブログ

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大学生のぼくが2000万円を資金調達したプロジェクトを通して学んだ事

 

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From 家。

  

こんにちはてりーです。

「てりーって誰やねん」って人向けの記事

てりーの「20歳の自分に伝えたいブログ」 

 

 

土曜日の午前中は時間がゆったり進んでる様に感じます。

こういう日は昔の思い出に浸るのが幸せです!笑

 

今回振り返りたい思い出は大学2年生の時の事です。

 

 

大学2年生の時に区から2000万円調達してプロジェクションマッピングを行いました

 

僕が大学の2年生の時、文化祭の実行委員長をしてました。

 

自分の代で4年目になるまだまだ歴史も文化も薄く、地域にも根付いていない文化祭を引き継ぎ。

行政、地域の経営者達、商店街組合、高校、プロジェクションマッピング協会など様々な人達を巻き込んで、2000万円を調達して、関東の大学で初の文化祭でのプロジェクションマッピングを成功させました。

 

当時の良い感じの動画。

(18:33のエンドロールに自分の名前が載ってるのを見たときは泣きました…)

 

ですが

 

こんな輝かしい実績とは裏腹に、当時の僕は知識も経験も全然ない学生でした。

サークルは9個入って半年以内に8個辞め。酒と麻雀にハマって授業に行かず。

バイトの塾講師だけがどうにか続いているような、なんなら普通の学生から見ても「どんまい!笑」って感じでした。

 

 

なぜ

 

そんな僕が自分よりもスキルも経験もある人たちを巻き込み、成功することができたのか。

プロジェクションマッピングを実現するまでに通った道のりなどを振り返りつつ

その経験から得た学びなどをまとめていきたいとおもいます。

  

・初めてのヒッチハイクで学んだ事【金沢〜東京ヒッチハイク旅】

ビジコンでの出資を2ヶ月で全額溶かしたぼくが学んだ事 

 

 

 

 

プロジェクションマッピングが実現するまでの過程

 

新年の2月から始まり、11月に文化祭が開催されるまでを時系列ベースで振り返ります。

 

自分たちのやりたい事を明確化させた2月

 

先輩の代から引き継いで僕が委員長に就任したのが12月の中旬でした。

その後、幹部たちの就任も1月には落ち着いて2月。

 

実際に僕たちの代は何を成し遂げたいのか?

 

これについての議論に2月は費やしました。

 

僕の通っている東京理科大学は大学としてのネームバリューも無く、キャンパスの立地も金町と都心から少し外れる為

 

例年、若者が集うタイプの文化祭ではありませんでした。

 

その代わり葛飾区の下町にキャンパスがあり、駅から大学にかけて商店街が広がっている点は魅力的でした。

 

そこで立地を活かして「下町のお祭りの様な文化祭」を作る事が僕たちのテーマとなりました。

 

分かりやすい目標として、LETS enjoy tokyo が行なっている学園祭グランプリで「地域コラボ賞」を取る と掲げました。

 

 

一気に視野が広がった5月

 

さて、「地域コラボ賞」を目標に掲げた僕らですが、そこから5月までの動きは平坦でした。

 

普通に新入生歓迎会を行なって、人数を増やし。

後輩の育成をしている間にあっというまに5月になっていました。

 

例年この時期に学校側に今年度やりたい企画をプレゼンする!という場があります。

ここで学校側に「今年度はこんな感じでやります!」みたいなのを一旦報告する場ですね。

 

 

僕らの文化祭では大小合わせて15個ぐらいの企画があり、それぞれに担当の人がいて、委員長は全体の統括、という関わり方をしています。

 

ですが

 

この15個の企画のほとんどが前年度から引き継いだものでした。

 

なので、僕たちが今年掲げた「地域コラボ賞」に直接的に繋がらない物も多くあります!

 

このまま学校側に報告してしまうのはまずい!!と思い、何か地域と出来る事はないか!!と焦り始めました。

 

 

そこで僕がとった手段が、「区の文化祭担当の人に話してみる」という方法でした。

 

区の文化祭担当に思いを相談!

 

毎年委員長は就任した際に、区の文化祭担当の人にはご挨拶に行きます。

その際に名刺は頂いていたのですが、具体的な交流は無いというのが今までの関わり方でした。

 

そこで貰っていた名刺のメールアドレスに何振り構わず「葛飾区を巻き込んだ企画を行いたい」という旨の連絡をしました!!

 

担当者の方の反応は良く、一度会うことが出来ました。

 

そこで、「今年度は下町のお祭りの様な文化祭にしたい!やり方が分からない!」という思いを相談しました。

 

すると地域のフリーペーパーを書いている読売新聞社の方を紹介していただきました!!

 

人脈が一気に広がったフリーペーパーのおじさんとの出会い

 

区の担当者さんからの紹介でお会いしたフリーペーパーのおじさん。

とても人懐っこくてすぐに意気投合する事ができました。

 

向こうもフリーペーパーの題材などで困っていたので

「理科大生に人気のお店TOP3」などの企画を行なって取材して貰ったりしました!!笑

 

 

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フリーペーパーのおじさんに商店街の様々に人を紹介いただきました!!

その過程で「かなまち協議会」という商店街での取り組みを決めている会議の出会いました!!

 

この協議会に参加した事で、9月に駅前で行なっているイベントで登壇して告知したり、町の避難訓練で告知したりと様々なPRの機会をいただく事ができました。

 

僕の価値観を変えた「葛飾会議」との出会い

 

そんな中、商店街で出会った人に読んで頂いた「葛飾会議」という場所で僕の価値観はガラッと変わりました!!

 

葛飾会議とは「すんでるまちをせまくする」というテーマを掲げていて葛飾区をもっと盛り上げていこうという意思を持った人たちが月1で集まるコニュニティーでした。

 

eastside-goodside.tokyo

 

 

ここにいる人や雰囲気が面白すぎて、大学漬けの日々を送っていた僕には刺激ありまくりでした!! 

 

柏で活躍しているシンガーソングライター、近隣の小学校の先生、地域メディアを運営している人、探偵(笑)、ブロガー、BARの店長など

 

他にもあげたらキリが無いほど様々な面白い大人が集まっていて、めちゃくちゃ楽しい空間でした。

 

そこは毎回プレゼンターが2人登壇して、現状と悩みを話します。

それに対して皆で改善案を考えて、良いのが出たら採用したり、繋がったりしていくという物でした。

 

コレだ!!と思い6月の会で自分たちの文化祭についての悩みで登壇させていただく事にしました。

 

葛飾会議登壇により文化祭企画爆誕!!

 

葛飾会議と出会い、その文化に魅了され登壇することを決めました。

 

しかし僕はプレゼン経験もなく、資料も良いものが作れないので「思い」一点張りで攻める事にしました!!

 

 

「とにかく葛飾区の人たちも来れる様な文化祭にしたい!!アイデアが無いので助けて欲しい」

 

そんな感じの叫びで僕のプレゼンは終始しました。

 

 

そしたら周りの人が

「こういう企画いいんじゃない?」とか

「それならこれも加えたら面白そう!」などどんどんアイデアを乗っけてくれました!!

 

 

そこで皆さんにアイデアを頂いて出来たのが

理科大の校舎に理科大生が作ったプロジェクションマッピングを映し出す!

 

という企画。

 

 

アイデアが出た瞬間、皆もめちゃくちゃワクワクしていて早くやりたい!!って空気が溢れまくって行ったのを覚えています!!

 

 

学校の学生支援課にプロジェクションマッピングの企画書を提出!1発NG!!

 

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それから葛飾会議の皆さんの助けを借りて学校側に提出する企画書を作っていきました!!

 

 

アイデアがどんどん溢れている状態だったので、「これはイケるんじゃないか!」と期待に胸を膨らませながらプレゼンしました!!

 

 

しかしプレゼン当日。

期待に満ち溢れて行なった僕のプレゼンはて一言「無理」と切って捨てられました。

 

理由は簡単。予算です!!

 

この時点の企画書では

葛飾会議でアイデアを貰って、いくらぐらいの予算がかかるのかは分かっていたものの、その予算を誰が出すのかという点は学校頼みでした。

 

プロジェクションマッピング企画は投影する機材の搬入、レンタル、投影する技術者の人件費などで2000万円ほどがかかる見込み。

 

学校側からすれば、例年100万円程度を文化祭に予算として渡しているのに急に2000万円を要求してきた!という状態なので当然却下されました!!

 

 

冷静に考えると2000万円の予算というのは大学生にはとても重く、学校が頼れないとなるとどうして良いのか全く分からなくなり、この企画は一旦立ち止まる事になりました!!

 

7月末、急に舞い降りてきたチャンス!!

 

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学校側に却下されてなす術もなく、一旦停止していたプロジェクションマッピング企画。

その間にテストが入り、夏休みが始まり僕の頭の中からもプロジェクションマッピングの事は消えかかっていました。

 

 

そんな中7月末に急に葛飾会議の運営の人から連絡が来ました。

 

呼ばれるがままに地元のBARに駆けつけると

 

葛飾区の広報課長、政策企画課長などの人が既に席についていてめちゃくちゃビビりました!笑

 

会合の内容としては葛飾区で地方創生の助成金を3月に行なったが、5月頃に1度落選していた。

 

しかし7月末になって、2次募集として通ってしまい急遽合計で2000万円ほどの助成金が国から出る事になった!

 

年間の予算の使い道は既に割り振っていて、今回出た2000万円を何に使おうか迷っている!

 

と行った感じでした。

 

そこで気を利かせてくれた葛飾会議の人が

 

「文化祭の実行委員長で大学のキャンパスでプロジェクションマッピングをやりたがっている子がいる」

 

といって繋いでくれたのでした。

 

 

 迷わず僕のやりたい事を区の方々にも話したら、「大学と連携した行事は是非やりたかった」との事で話が進み、正式に次の週に区役所へ赴いてプロジェクッションマッピングの企画書を発表させて頂き採択されました。

 

限られた時間の中で発生しまくる問題!!

 

文化祭は11月末。区から予算が降りる事が決まったのが7月末。

時間は4ヶ月しか無いので、ここから大急ぎでプロジェクトは進んでいきました!!

 

するとやろうとしているプロジェクトの規模感からも様々な問題が起きていきました!!

 

1つ目は学校側の問題。

 

いくら外部から助成金を貰い運営するといっても

 

そもそも文化祭実行員会は私営の学校法人の中の課外活動の枠組みの1団体にしか過ぎません。

 

それなのに

学校の校舎を3日間ほど貸し切りたいとの事

プロジェクションマッピングの為に他の校舎も定時には消灯させたい事

投影する校舎の窓全域に反射しない様に暗幕を設置したい事

プロジェクションマッピング企画の前日から投影のために業者が入り込んで櫓などを設置する事

当日にPR動画を作るためにドローンが校内上空に飛ぶ事

 

など1団体としてはでしゃばりすぎにも程がある様々な事を学校側にお願いしました。

 

その都度注意され、常識がないと言われ、今回だけは話が進んじゃってるからどうにか対応するという形で協力してくれました。

 

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このメールの当時の僕はあまり順番というものを分かってなく、

学校に対しての報告がその都度遅くなってしまい迷惑をかけてしまいました。

 

とても反省しています。

 

 

2つ目は地域商店街の問題

 

これは地域の商店街の組合がいくつもあった事による問題です。

 

前述しましたが僕がお世話になっていたのはかなまち協議会。

 

区の予算が降りることが決まってから、協議会の人たちにも協力して貰いました。

 

大学の最寄駅である金町駅から大学まで電球によってライアップして町全体を盛り上げていこうという施策です。

 

東京理科大は北口側に面しています。

なので駅から理科大までのライトアップは北口側の商店街にだけ目に見えて恩恵が来ます!!

 

南口側の商店街の人たちからすれば

「お金を払ってないのに区の人たちが北口側だけライトアップしてくれてずるい」

といった感じです。

 

その事であまり立ち止まっている時間もなかったので、南口側に人達は一部の人を除いて一緒にやる事は叶いませんでした。

 

※次年度からこの年の反省を活かし街全体からもお金を集め、それを還元できる様な体制に変わりました

 

3つ目は理科大生クリエイターの問題

 

これが1番当事者にはしんどかったと思います!!

クリエイターの人たちに十分な制作期間を与えてあげられなかった事です。

 

7月末に予算が降りることが確定して、僕は理科大生クリエイターを集め始めました。

 

しかし8月は夏休みということもあり、具体的にやりたい!!って人が集まったのは9月の中頃でした。

 

プロジェクションマッピングというパワーワードに惹かれ、ぜひやってみたいといってくれた彼らに対してこちらが提示できた条件は

 

・10月末までに素材となる動画の提出(そこからは投影会社が3D仕様にする為)

・ギャランティーは合計で45万円程度(計9人だったので1人5万程度)

・使用する動画ソフトは経費で落ちる

・動画の枠は6分

・映像と音楽の両方を製作しなくてはならない

 

など、

冷静にとてつもない条件だったと思います^^;

彼らは受託案件などもこなしている外部でも通用する優秀なクリエイターでした。

 

しかしこの企画の目玉として、どうしても理科大生のクリエイターによる作品は入れたかったので、頼みに頼みやっとの事で承諾してくれました。

 

向こうもプロジェクションマッピングというエビデンスが得られる事が大きかった様です!

遂にきた当日!合計1万人以上が来場してまさに町のお祭り!!

 

いろいろあった問題も乗り越えながらものすごスピードで日々は進んでいき遂に当日を迎えました。

 

 

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プロジェクションマッピング運営メンバーでの事前ミーティング。

既に死ぬほど緊張しています!笑

 

 

プロジェクションマッピングは日が沈んでからの企画。

日中は大学校内を解放しての文化祭を実行委員長として支えていました。

 

構内はこんな感じ

 

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とはいっても実行委員長は本部と呼ばれる教室に待機していて。

シーバーで各ポジションからの情報をいれて対処するという完全に頭脳労働の役割でした。

 

昼間の文化祭は無事終わり、夜のプロジェクションマッピンング!

 

予想に反して人が集まり合計で1万人越えの来場者になりました!!

大人から子供まで来てくれて下町のお祭り感が出ててよかったです。

 

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こんな感じで駆け足だったプロジェクションマッピングは成功に終わりました!

 

 

学園祭グランプリでも地域コラボ賞受賞

 

これは完全に後日談ですが、当初目標としていた学園祭グランプリの「地域コラボ賞」を受賞できました!!

 

有言実行感があったのでめちゃくちゃ気持ちよかったのを覚えています!

 

ついでに「ユニーク企画賞」、「企業コラボ賞」なども受賞できて、総合で2位になりました!笑

 

自分たちのやって来たことが世間的に評価されたのは嬉しかったです。

 

しかしそれ以上に大学の人や、葛飾会議、かなまち協議会、理科大生クリエイターの方々など多くの人を巻き込んで迷惑をかけた企画だった分

 

結果が出た事によって最終的にはいい報告が出来て良かったと心から思えて安心できました。

 

葛飾会議など多くの場所は今でも関わりを持っていて今年も忘年会に顔を出そうかなーとか思っています!笑

 

 

 

 

多くの人たちを巻き込んだ企画から得られた学び

 ①人はワクワクするアイデアに集まる

これが実現したらどうなるんだろう、みたいなめちゃくちゃ皆が興奮しているアイデアを語ると、人はどんどん集まって来ます!

 

僕もプロジェクションマッピングやりたい!ってなった事で色々な人が協力してくれました!

 

そうなるとアイデアが僕の頭を離れて、どんどん一人歩きしてくれるんですね!

周りの人がこの人合いそうだよーとか。色々考えてくれるんです。

 

 

でも圧倒的にワクワクするアイデアってそうそう簡単には浮かばないっすよね。

なんせみんながめっちゃやりたい!ってなるようなアイデアだからそうそう1人の頭だけでは出てこない。

 

そういう時はアイデアのハードルを下げて「なんか面白くね」レベルの下地にどんどん皆で足し算でアイデアを乗っけていけるような空気感を作るのが良い。

 

プロジェクションマッピングの時も

「文化祭でとにかく伝説を残したいんすよー!」

「後夜祭のラストに花火ぶち上げたら面白くね」

「現代は花火も映像っしょ!」

「プロジェクションマッピング⁉︎」

 

って流れでしたが、プロジェクションマッピングってなった時には皆がめちゃくちゃ興奮してたのを今でも覚えています!!

 

 

 

②立場の違う人たちを巻き込むには共通の敵(困難)が必要

 

これが自分よりも格上の人を巻き込む時には超重要です。

 

アイデアでワクワクしたとしても、それがただただワクワクするだけだったら人は応援するだけです。

共通の敵(困難)を作り、一緒に打倒を図ることで初めてその人達は仲間になってくれます

 

 

 

イメージ的にはこんな感じ。

 

 

格上の人も巻き込んでいきたいなら、その人にとって何が敵なのかを外さないことが重要です。 

 

 

プロジェクションマッピングの時は

僕:「他の大学に比べて文化祭の来場者で負けてるー。都心の大学は来場者多いなー。せめて地域の人たちだけでも巻き込みたい」

 

地域の人:「年々、都心にどんどん若い人が引っ越して行くなー。年寄りとお子供ばっかりや。下町にも都心に負けない魅力を作りたい!」

 

共通の敵:都心

 

「都心に負けない下町の人が集まるようなものを街ぐるみで作ろう!!」

 

ってな感じです。

 

③自分が責任を受け持つことが出来ないと何も始まらない

 

これは学生という立場で多くの大人と会って来たが故に感じた事です。

 

多くの人を巻き込んで何かをやりたい時に1番重要なものは誰が中心となって進めるか!

 

すなわち 誰が責任を持つか です.

 

で多くの人は面白いアイデアが出ても、責任をもって話を進めたがりません。

これは年齢立場関係なくそうです。

 

 

でも!

 

だからこそ!

 

自分が心の底からやりたいと思ったアイデアがあったら「責任を持つのでやらせて下さい!!」と周りの人に言って下さい!

 

 

その瞬間からそのアイデアは誰のものでもなく自分の物になります。

 

「でも責任って重くない?もしもの事があったら責任取れないよー。」

 

っていう気持ちもわかります!

 

 

しかし、もしもの事だけを考えていたら新しい事は何も始められないのです!

 

責任って得体の知れない重いものに見えるかも知れませんが、実際は「全力を尽くす事の誓い」だと思っています!!

 

結果は不確定なものです。

どれだけ頑張っても運の要素で上手く行かない事は十分あり得ます!!

しかし「課程」は全力で全う出来ます!!

 

だからこそ「課程」を何があっても確実にこなす事こそが関係者に対して自分が責任を取る!という事の本質です!!

 

自分に誓って、正しく行動すれば誰でも責任を持つ事は可能なのです!!

 

 

何かを形にしたいならば、自分が負うべき責任の量は増やしていかないと何も切り開いていけない!!

 

というのが自分の持論です。

 

自分が背負った責任の量に応じて取れる選択肢も増えるし、見えるものが変わってきます。

 

 

人間の器は負える責任の量に比例する

 

みたいな感じです。

 

まとめ

 

今回は過去の経験談、そこから得た学びと書いていきました。

 

あれからそろそろ2年。

 

自分自身にとっても良い学びになりました。

 

多くの人を巻き込んで企画を行いたい!

自分のアイデアで人を巻き込んでいきたい!

 

ってひとは自分の思いに責任を持ち、周りの人に熱く語る事から始めてください。

 

少しずつかも知れませんが、協力者が増えて道が開けていきますよ!!

 

 

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てりー