てりーのtechブログ

エンジニア向けにITや技術系の発信と哲学を書いてます

日本語を学ぶか人を学ぶか

https://note.mu/yontengop/n/n8d68fbddb1e8

 

この記事を読みました。

 

皆さんがこれから読まれるなら「可哀想な子達がいるなー」という目ではなく、自分が当事者かもしれない!と自分の事を疑えるきっかけにして欲しいと思っています。

 

日本語の読み書きが出来ない人に会ったことは無いですが、日本語が理解出来ていない人にはちょくちょく会います。

 

論理力に欠けるとか、問題はそこじゃないよー!って所に引っかかる人です。

 

「あー!身近にいるいる」ってなった人も多いと思います。

外から見てると一目瞭然ですよね。

 

プログラミングの習得なんかはこういった論理力ですごく差がつくなーとつくづく感じます。

 

日本語が理解できないと知識体系の習得にめちゃくちゃ不利です。

 

自発的に勉強して来た人達と比べると冗談じゃなく100倍ぐらい時間がかかるんじゃないかな。

 

ここで、問題なのは自分は勉強できるし、大学にも行ってるから大丈夫だー!!と自分の理解力を疑った事も無い人が多いという事です。

 

かくいう自分もそうでしたが!笑

 

個人的に日本語の理解力は出来る、出来ない!という2択では無く、濃淡の問題だと思っています。

 

日本語の理解力が著しく低い人達は義務教育の段階でそれを理解して、それ以外の武器を磨く道を選んでいるケースが多いです。

 

その1つの例が、参考記事にもあった対人スキルですね。

 

悪くいえば、顔色を伺ったり、媚びるといったスキルを早い段階から自分の武器として育てて行く訳です。

 

逆に日本語の理解力がある人達は、どこかのタイミングで自発的に勉強をしている場合がほとんどです。

 

その知識を学ぶとはこういう事だ!と日本語の理解力をスキルとして高めていった歴史があります。

 

そのどちらでもない、義務教育で落ちこぼれ無かったが為に対人スキルも磨かずに、自発的にも勉強をしていない人達は現代だと中々に不利だと思います。

 

勉強が出来るにしろ、出来ないにしろ、それはきっかけに過ぎず、自ら生きる為にスキルを得てこなかったという過去が積み重なっているからです。

 

日本語の理解力をあげる!というとめちゃくちゃ学術的に見えますが、イメージ的には色々アプリケーションをインストールして場当たり的に解決するのではなく、OSを定期的にアップデートする感じ。

 

思考特性とか、癖をイケてる形に直して行く感じ。

 

とまぁこう書くとこれはこれで難しそうですね!自分もナウで挑戦中なので、これに関しては別途記事にまとめます!笑

 

今日はこんな感じです!