ブログが最後まで読まれる秘訣は読者目線にあった!【読者に伝わる良質な記事の作り方】
こんにちは、てりーです。
コピーライターの佐々木圭一さん。彼の名著でもある『伝え方が9割』からぼくがブログを書く際の参考にした部分を中心にお届けします。
ブログ初心者の多くは良質な記事が書くことができず、それゆえにアクセスが集まらないことが多いです。
それは「良質な記事とは何なのか」を理解して事が原因で起きている悪循環です。
この記事ではブログにおける良質な記事が何なのか?から始まり、ブログ初心者でも最後まで読んでもらえるような良質な記事の作り方を解説していきます。
・伝えたい事があるのになかなかブログのアクセスが集まらない人 ・読者に最後まで読んでもらえる良質な記事を書きたい人
そもそも良質な記事とは
そもそも良質な記事とはどういったものでしょうか?
これは人によって様々な考え方、答えがあると思います。
その中でぼくの持論をいうと
良質な記事=読者にとってメリットのある記事です
ブログとは読んでくれる人がいて初めて社会的に価値をなす媒体です。
ですのでブログの価値を図るものは必然的に「どれだけ読んでくれた人にとってメリットがあったのか」となります。
事実googleでは「読者にどれだけの価値があるのか」という尺度で検索順位(SEO)を決定しています。
読者はブログの価値を自分に役立つかで判断している!
あなたが人のブログを読むときで考えみてください。
自分のことについてべらべらと語られている日記はあまり価値を感じないはずです。(その人のファンは価値を感じるが)逆に自分が知りたかった情報が分かりやすくまとまっていたり、自分の悩みに対しての解決策が書いてある記事はめちゃくちゃ価値を感じるはずです。
ぼくたちはブログを読んでいる際にそれが自分にとって役に立つのかどうかでブログの価値を判断しているのです。
これを人間は無意識のうちに行っている為、読者は自分にとって無益だと思ってしまうとその瞬間にブログを読むのをやめてしまいます。
ここで重要になってくるのが、読者に「自分のとって有益な記事だ!」と思って貰えるかという点です。
同じ内容でも伝え方1つで読者から見た印象は全然違います!
この記事のタイトルも「ブログは相手目線で書くと読まれやすくなる」というストレートなぼくの主張よりも読者の目線に合わせた「ブログが最後まで読まれる秘訣は読者目線にあった!」の方が何倍も価値が高くなります。
「読者目線」の記事の作り方
ここからは具体的に「読者目線の記事」の作り方を解説していきます。
「読者目線の記事」を書くためには自分の主張をそのまま書かないことが何よりも重要になります。
読者の頭の中を想像しながら自分の主張を読者目線で書き換えていくことが必要になるわけです。
①自分の伝えたいこと(主張)をまとめる
まずはこの記事で自分が読者に伝えたい事を言語化します。
あなたがブログに記事を書こうと思ったということはそこに世間に伝えたい主張があるはずです。
それを1回書き起こしましょう。
今回の記事の場合は「ブログは相手主体にすると読まれるようになる!」というぼくの主張から成り立っています。
②読んでほしい読者を想定する
次に読者の目線に立ちます。
まずは自分の主張を1番伝えたい読者像を考えます。
読者像が具体的に浮かばない時は、その自分の主張が1番役に立ちそうな知人を想像します。
そしてその知人が困っていそうなことを思い浮かべていきましょう。
そしてその読者が困っていそうなことをキーワード3つぐらいにまとめます。
これをタイトルに入れると想定読者に見つけてもらいやすくなります。
今回の記事では「ブログ」「読まれる」「良質な記事」で書いてます。
③読者の頭の中を言語化する
②で考えたキーワードを中心に想定読者の頭の中を言語化していきます。
相手は「何がしたいのか?」「何に困っているのか?」あたりを考えると言語化しやすいです。
この記事では想定読者の頭の中を「ブログ始めたばっかりで良質な記事の書き方がわからない!」や「最後まで読まれる記事を書きたい!」だと考えています。
④自分の主張を読者にとってのメリットに書き直す
①でまとめた主張を③で考えた想定読者の頭の中にとってメリットとなる形に直します。
想定読者がどんなことに困っているのか?どんなことに興味があるのか?を考えた上で読者が食いつきそうなコトバを選びましょう。
この際に気をつけることとしては相手が主体の文脈で言語化することです。
最後まで読まれる良質な記事はどれも「読者目線」がである!自分の主張をそのまま伝えず読者を主体にした文脈に書き直す事で読者目線の記事を作ろう!
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てりー。