何者でもないなら成功している「ナニカ」を「ジブンノコトバ」で語るべき
こんにちは、てりーです。
本日『メモの魔力』読みました。
なかなか衝撃を受けました。
前田さんのメモを通じてやりたい事を実現する為の思考回路に触れられます。
やりたい事が明確に決まっているならメモほど良いツールはないのだなとつくづく感じました。
人生の本質は自分にしかできない事をやる事
本書の中で前田さんは
と語っています。
物事の本質を見極めろとか20:80の法則の20%が大事
なんて話は良く聞きますが
この世界における本質とは普遍的な事実ではなく
自分にしかできない付加価値のことである。
とこの本を読むと思えます。
自分の中の普遍性こそ自分を中心に回る人生においては本質なのです!
世の中のヒット作を自分の言葉に落とし込む!その為のメモ!
メモを単なる備忘録で終わらせてはいけません。
そこから自分の言葉に置き換えて初めて世の中は自分に対して意味を持ちます。
世の中のヒット作があったら
①ヒット作の事実を抜き取る
②それは一言で言うとどういうことなのかまとめる(抽象化)
③自分の言葉に落とし込む
という作業をメモを通してやります!!
例えばメモの魔力に書かれていたことなら
①「事実→抽象化→転用」で世の中のうまくいっているモノを自分のやりたいことに転用する
②成功例を分析し自分で肉付けする
③成功している「何か」を自分の言葉で語る
みたいな感じで成功しているものを自分色に染めていきます!
難しかったら守破離だと思えばOKです。
メモの魔力の
— てりー@資金調達経験3回(1勝2敗)学生 (@teriteriteriri) December 25, 2018
事実→抽象→転用
は結局のところ
守→破→離
なんだと思う
守=成功している事実をそのまま汲み取る
破=その事実を成功しているフィールドから離れ間一般化する
離=一般化した物を軸に完全に自分のものとする#メモの魔力
こんな感じで成功している型を抜き取り、法則にして、自分のものにする
この3段階が大事。
メモを取るときは左半分に事実
右半分の左側に抽象化
右半分の右側に転用
を入れると見やすいよ
参考
ジブンノコトバが見えていないとノウハウコレクターになってしまう
さて先ほどの事実→抽象化→転用
の流れで具体的な思考回路は分かったと思います。
①,②まではやり方をしっかり真似ればできると思いますが
③になった途端に手が止まる人も多いと思います。
日本人は自分のことを胸張って語る機会が少ないですからね
アメリカに行った時にあまりにみんなが自分の事を自信満々に語るので驚きました!
しかし①,②で止まってしまうと単なるノウハウコレクターで終わってしまいます。
情報はいっぱい持ってるけど、自分は成長してない的な。
ぼくも3年ほど前から大量に本を読んでいますが、自分の事と上手く結び付けられず
ただ大量に知識を蓄えるだけで終わってしまっていまいした。
が1ヶ月ほど前からアウトプットを習慣化した事でジブンノコトバが見つかってきたように感じます。
自分を見つけるアウトプット方法
①やりたい事リスト100
やりたい事がぱっと浮かばなかったぼくは1ヶ月前に「やりたい事リスト100」を行いました。
これにより少なくとも自分はこれがやりたい人間だ!!
と胸を張って主張できるようになりました。
ジブンノコトバがないうちは自分のやりたい事について語っていれば良いわけです。
②ブログ&ツイッター
ぼくは「やりたい事リスト100」を行ってからブログとツイッターで大量にアウトプットを繰り返しています。
ブログは1ヶ月で36記事
ツイートは200です
思考だけで止まらず、思考が追いつかないぐらいに大量のアウトプットをする事で後から振り返ると自分の思考が見えてきます。
showroomの前田さんも『メモの魔力』で1日50枚写真を撮る事で「この日は黄色いものばっかり撮ってるなー」など客観的に自分を見つめ直していたそうです。
ブログやツイッターでも同じ事ができるとぼくは思っています。
ちゃんと整理してできるアウトプット量を遥かに超えるアウトプット量を日課にする事で見栄や体裁を超えた自分自身を見つける事ができます
まとめ
今回は『メモの魔力』を読んで感じた思考法と自己表現について語りました。
もしあなたが何者でもまだなく
何者かになりたいと思っているなら
成功している「ナニカ」を分析して
「ジブンノコトバ」でアウトプットする事が
世の中にあなたという付加価値を与えるいちばんの近道になると思います。
てりー。